産婦人科探し

ひめ

2009年09月21日 18:31

8W3D。


今日は、義理両親とダリンと4人で市内で有名な天ぷらやさんにランチに行きました。

天ぷら食べられるかな~って心配しましたが、
全く心配する必要なかったみたい・・・。

結構な量のランチでしたが、ぺろって食べれてしまいました。
ってか食べ過ぎ。

ま、美味しく食べられるってことはいいことですよね♪




さて、先日の土曜日のこと。

連休明けの診察までに、転院先を決めて先生に報告しなくちゃいけないしってことで
ダリンと一緒に、産婦人科を2か所下見に行ってきました。


下見に行ったのは、


①自宅から最も近い個人病院。
開業30年くらいの、老舗の産婦人科で
このあたりでは、特に人気が高く評判もいいところです。
今はやりの「マタニティーリゾート」的な感じでは全くないけど
最近リニューアルをしてきれいになってます。

②ここもそこそこ近い個人病院。
まだ比較的新しい病院で、施設がかなり豪華になっていて
いわゆる今はやりのマタニティーリゾートです。
施設だけでなく、対応もとても良いということで
最近は人気が出てきて、分娩予約が早期に締め切られるところです。


の2か所。





NICUのある、総合病院がいいかなと最初は思っていましたが、
産科以外もある総合病院では、
今はやりのインフルエンザなどの感染なども気になるところだし、
それと、交通の便がいいところによさそうな病院がなかったので、
(あたしは車は乗れるけど苦手なのです)
まづは、通院のしやすさ第一に考え、
総合病院は候補から外しました。





2か所とも、突然行ったにもかかわらず、
受付の方が院内(分娩室や、病室、共用のシャワートイレ、新生児室など)を
説明しながらゆっくりと案内して下さいました。




①の産院は、予想していた通り、すんごい人気。
そう広くない待合室には、人・人・人。
聞くと、待ち時間は長い時で1時間程度、外出もできますよ、とのこと。
そのくらいだったら、今行ってる病院と比較したら、
全然平気って思ってしまいました。



今回案内をしていただた方は、とてもベテランの方のようで、
あたしの心配ごとをなくすため、いろんなことを教えて下さいました。


緊急の場合のネットワークのこと、
いつ何が起こってもいいように、24時間体制で医師がスタンバイしていること
分娩方法は、相談しながら、できるだけ自分の希望を聞いてもらえること
基本は母子同室だけど、体調次第で、いつでも預かってもらえること

そして、分娩の予約は、今すぐじゃなくてもいつでも大丈夫。
今の病院が終わって、体調のいいときに来てくれたらいいよと言ってくださいました。



何より、その案内して下さった方の思いやりが嬉しかった。

体外受精で授かったことを話すと、まるで自分の娘のことかのように
良かったね、良かったね、って言って下さり、
今日は、混んでてゆっくりできるお部屋なくてごめんね、
と、あたしの身体を気遣ってくださって・・・。

まだ、この病院に通うって決めてるわけでもない、
名前を知らないあたしに対して、そんなにやさしくしてくださるなんて。



ここのスタッフは皆さん笑顔で対応して下さってたし、
きっと、スタッフの皆さん全員が、
こうして一つ一つの命の誕生を大切に思って
お仕事して下さってるんだろうなってことが、
ひしひしと伝わってきました。


きっとこれが、30年ずっと人気で
「産院と言えばココ」と言われてきた所以なんだと思います。




②の産院も、スタッフの方の対応もよく
緊急体制も整ってるし、
何より施設がきれいで圧倒され、
優雅な通院・入院生活に憧れるな・・・とは思いましたが、



あたしは、そういったことよりも、人とのつながりを大切にしたいと思い、
①の産院でお世話になることを決めました。




分娩予約はいつでもいいよってことだったので
今の病院から紹介状をいただいてから
自分の体調と相談しつつ、受診したいと思っています。





なんだか、いよいよ妊婦って感じ。

不安ばかりの毎日から、少しづつ楽しみが増えてきました。




予定日は4月30日。

はやくゆうちゃんに会いたいな。







まだまだ不安でいっぱいですが、
この小さな命を守ってみせます!
一緒に頑張りましょう!!!


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