オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2010年05月28日

ブログ終了します。

ゆうきち、生後30日目。


今日をもって、このブログを終了することに決めました。


今日まで約1年半。

赤ちゃん待ちをすることに決めたときから
IVF治療→妊娠、そして、出産・・・

と、ココで長~くお世話になりました。


このまま、ココで育児ブログを続けようかとも思ってましたが、
新しい生活が始まった今、
ブログのほうも、心機一転、
お引越しをすることに決めました。


お引越し先はこちら →  


主に、育児に関する記事が中心になるかとは思いますが、
そして、毎日毎日バタバタで、
更新回数は少なめになるかとも思いますが、
マイペースで続けていく予定です。



今までココでお世話になった皆様。

本当に、ありがとうございました。


つらい時には、そっと寄り添ってくださり、
そして、嬉しい時には、一緒に喜んでくださり・・・。

こうして、ここまでこられたのも、
応援してくださった、皆様のおかげと感謝しています♪



よろしければ、新しいブログの方にも遊びに来て下さると
とても嬉しく思います♪


また、今までココでリンクを貼らせていただいていたお友達の皆様。
新しいブログのほうでも、追ってリンク貼らせて下さいね。


最後になりましたが、皆様の願いがきっと叶いますように・・・♪

心からお祈りしています。



ゆうきち、生後30日目。
これからず~っと一緒にいようね・・・♪

  


Posted by ひめ at 13:21Comments(8)

2010年05月18日

オトナの出産

生後20日。


退院後、1週間検診のあと、
実家に帰り、両親の世話になってます。


随分慣れた・・・とは言え、
寝不足の毎日はつらい。


それでも、やっぱり可愛いもんは可愛い。


手がかかるから、ますます愛おしいんですね、きっと。

こうやって、母子の絆って深まっていくんだと思います。





出産の日のこと。

先日の記事で、長々と書きつづらせてもらった通りなんですが、
自分の想像してたのと、ひとつ違ったことがあって・・・。


それは、陣痛室のこと。

色々な本とか、友達の話とかを聞いていると、

陣痛室で、旦那様に腰をさすってもらって・・・とか、
陣痛の合間に、買ってきてもらったサンドイッチとかお菓子とか食べて・・・とか

そんな感じで過ごすのかな~なんて思ってたんです。


けど、あたしの場合、
産まれる寸前に、いきむためにやっと連れて行ってもらった・・・って感じで
陣痛の間隔が短くなってからも、ぎりぎりまで病室で頑張ってました。

病室で痛みを逃しながらも、
なかなか陣痛室へ行こうって言ってもらえなかったので、
まだまだ先は長いんだな~なんて思ってたんですけど、
実はそうではなかった。


その原因が、実際陣痛室へ行ってから分かったんです。


産院の陣痛室は2つあって、
あたしが入ったのと違う方に、一人先客がおられたのですが、
彼女がなんとも大変そうな方で、


「痛い~~~~~~!!!

もう、無理ぃぃぃぃ~~~!!!

だめ~~~!!!

なんか出た~~~~!!!!!」


を、この世の終わりかと思うほどの大声で唸っておられる。



最初はこの方のほうが先に産まれそうとのことで、
先に分娩室に入っておられたんですが、
結局、先のブログにも書いたとおり、
陣痛室でいきんでる途中で、あたしの方が先に産まれそう・・・ってことになり、
看護婦さんに抱えられながら分娩室に移動
(つまり、彼女と場所をチェンジした!)
することになったんです。

その時に、ちらっとお顔を拝見したのですが、
その方は、とってもとってもお若い方でした。


産み終わってから、助産師さんがあたしの枕元に来られて

「ごめんねぇ、なかなか陣痛室に来れなくて・・・
大変な方が隣にたから、つらされたらダメやって思って
ぎりぎりまで病室にいてもらったん。

けど、大きな声では言えないけどね
あんた、大人しくよぉ頑張った。

そやし、安産やったんやで~」

とほめてくださいました。



あたし的には、

「痛いぃ~~!!」

なんて、叫ぶ余裕なかっただけ・・・だし、

叫んだところで、痛みが軽減することはないってことを
長年の経験で分かっていたってだけのことなんですけどね。



でも、これ、もしかしたら高齢出産のいいところかもしれません。

色々な経験を通し、(あたしの場合、治療とかもしてますし)
自分なりのやり方をなんとなくわかってきてから
はじめての出産に臨むことができる。


今回も、周りに惑わされることなく、
落ち着いて、自分のペースで、出産することができました。



もちろん、個人差があるのでね。

若い=落ち着いていない・・・と言ってるわけではありません。
誤解のなきよう・・・。

あくまで、あたしの場合ってことです。

若いころのあたしなら、
きっと、


「痛い~~!!!
無理ぃ~~~!!!」


って、叫びまくってたと思います。



きっと、今まで妊娠することがなかったのも、
あたしが、ここまで成長するのを、ゆうきちが待っててくれたのかも。


ここまで成長するのに、時間がかかってしまいましたが、
納得のいく出産ができ、本当によかったって思っています。  


Posted by ひめ at 13:29Comments(6)

2010年05月10日

命の誕生のとき ②

前回の記事の続きです。



4月28日、朝9:30ごろ。


助産師さんが、NSTをつけたあと、薬を持ってきてくれました。


今から、1時間ごとにこの薬飲むからね。
お腹の張り具合見たいから、しばらくNSTつけっぱなしやけど
我慢してね。
しんどくなったら言って~。


その日の担当助産師さんは、いつかのマタニティクラスで話をしてくださって
この人がいい!!!と思っていた方。

夜になれば、夜間の担当の方に替わるので、
なんとか、今日のお昼間に産みたいな・・なんて思いながら
1錠目の薬を飲みました。


そして、30分ほど経過。


調子はどぅ??
まだまだっぽいね。

けど、この薬で必ず陣痛が来るってわけじゃないし、
ラク~に構えてていいしね。

ちょっとシャワーでも浴びてきたら??


そう言ってもらい、まだまだ余裕だったあたしはシャワーを浴び、

そしてその後、10:30頃、2錠目の薬を飲みました。



そしたら・・・

急に腰が痛くなってきて、息をつく暇もなくなってきて。

でも、まだ我慢できる位だったので、なんとかいきみ逃しをしてました。


「そろそろ来てるね~。」

そう言いながら、11:30頃、
助産師さんが薬3錠目を持ってきてくれ、飲むことに。


もう、自分的には限界に近いとこまで来ていたのですが、


あともうちょっとやね。
痛くなってきたら、我慢しないで、リラックスしないと
なかなか子宮口開いてこないよ!!

ほら、力抜いて!!!


と助産師さんに言われてしまい、
そして、12:30頃、4錠目を飲むことに。



ご飯も食べたほうがいいから・・・と、
薬と一緒におにぎりを作って持ってきてくれましたが、
小さいの2個ほど食べたら、もう動けない!


4錠目を飲んだ15分後には、
すでに何かが出てきそうな感じになってきて

助産師さんを呼ぶと


よし、陣痛室いこう。
歩ける??


歩けるわけはなかったのですが、そう言われて歩かないわけにはいかない。


肛門を押さえてもらうと少し楽になったので、
自力で歩いて、陣痛室まで行きました。




そして、そこから、あっという間。


陣痛室で、何度かいきみ逃しをしていたのですが、
急に子宮口が開き出し、
その頃には、もう頭が見える位までになってたようです。


分娩台がその時、使用中だったため、
陣痛室で産んでしまおうと、担当の助産師さんは思ったようで、


自分で両足をもって、おへそ見て、いきんで!


と言われました。


やっといきめるんだ!!とほっとして、いきんでる途中、
別の助産師さんが来て、

分娩台に移動するよ!!!

と。



もう、いきんでる最中だったあたしは、


無理~~!!


と叫びながら、何人かの助産師さん・看護師さんに抱えられ、
分娩台に移動。


そこから、急にあわただしくなり、
腕に点滴をつけられて、足を固定されました。


そして、そこでいきむこと、4回程度でしょうか。


大きな産声を上げながら、ゆうきちが産まれてきてくれました。



「4月28日、午後2時22分。
ひめさんベビー誕生です~!!」


自分の足元をみると、確かにそこには赤ちゃんが。


あ、ゆうちゃん、産まれてきてくれた。


ほっとしたのと、感動とで、一瞬気絶しそうになりましたが、
助産師さんが、あたしのそばにゆうきちを連れてきてくれ
その肌を暖かさを感じることができた時、

感動・・・という言葉では足りないほどの感動を覚え、
自然に涙が出てきました。



結局、3錠目の薬を飲み、
その後すぐ、陣痛間隔が短くなってからの分娩時間は
2時間37分。


高齢で、初産にしては、めちゃめちゃ安産の部類に入るのかな。



病室に戻ると、産まれてすぐのゆうきちを抱っこして興奮気味のダリンが待っててくれ

(ダリンは立会いしてません。
あまりに早くお産が進んだため間に合わず、
廊下で待機中のところに、
産まれたてのゆうきちを連れてきてもらい
抱っこさせてもらったようです。)


お疲れさんやったな~

と声をかけてくれました。



こうして書いてると思いだして、また泣けてきます。

命の誕生。



その時を、このあたしが経験できるだなんて。



ゆうちゃん、本当に産まれてきてくれてありがとう。

お父さんとお母さんは、命がけであなたを守るから。




これからは、もっともっと色んなことが起こることでしょう。

でも、この日の感動を忘れることなく、
お父さんになったダリンと、ゆうきちと3人で
乗り越えていきたいと思っています。  


Posted by ひめ at 00:21Comments(6)

2010年05月09日

命の誕生のとき ①

生後11日目。


退院して、早1週間が経ちました。

毎日、おっぱい→オムツ→抱っこ・・・・
で、一日があっという間。

夜もほとんど寝られないし、体はお疲れ気味ですが、
ゆうきちがココにいてくれると感じるだけでホントに幸せです。


「ゆうちゃんに、こんなに幸せもらってありがたいね」

ダリンと、うんちのいっぱい付いたオムツを一緒に交換しながら
そんな風に話しています。


ゆうちゃん、会いに来てくれてホントにありがとう。


絶対に忘れることはないけれど、
まだ記憶が新しいうちに、その日のことを残しておこうと思います。



それは、4月26日のAM1:10ごろ。

なぜか自然に目が覚めて起き上がると、
何か、温かいものが下りてきた感覚があってトイレに行きました。

すると、うっすらと出血が・・・。


あ、これ、おしるしかも!!


とはいえ、おしるしの場合は陣痛が始まるまで様子を見るように言われていたので
もう一度寝ようと、ベッドにもぐりこみました。


が、いつもに増してお腹が張る。
さらに、お腹と腰とが痛い。
生理痛のキツイ時のような痛みでした。

これって、陣痛の始まり???

念のため、間隔をチェックしながら朝まで過ごし、
結局、痛みは遠のきましたが、
出血がなかなか止まらなかったので産院に電話。


多分、おしるしだと思うけど、念のため診察に来て・・

との指示で産院に行くと・・・


なんと、

「破水しとるで、入院や!」


急遽、入院することになりました。



まさか破水していたなんて!!

おしるしかと思いながらも、診察に来て良かった・・。


そう思いながら、
慌ててダリンに電話して、
準備していた入院セットを持ってきてもらい、
病室にて、陣痛待ちをすることになりました。


それから、朝・昼・夕方と、何度がNSTをして、
お腹の張り具合をチェックしてもらったのですが、
その日はまだ、30分に1度位の間隔のよう。


今日中には産まれそうにないね・・・ってことで、
いったんダリンに帰ってもらいました。



そして、その翌日4月27日も同じような感じで
陣痛が15~30分間隔から縮まることなく一日過ごし、


その日の夜の診察で、

「今夜一晩まって、陣痛が来なかったら、
明日、薬飲もうっか」

と先生に言われました。



結局、その日の夜中も、間隔が15分より縮まることはなく
いつも通りの朝が来て・・・。



「破水しとるし、もうこれ以上待つのは危険もあるし、
今日、薬をのもか。

子宮を収縮させる薬があるから
それを1時間に1錠のんで、陣痛がくるのを待つ。

最高6錠まで飲んで、それでも陣痛が来なかったら
今度は点滴の陣痛促進剤を打つから
そのつもりでね」



てことで、4月28日の朝9:30頃、
NSTをしながら、最初の1錠を飲みました。




あ、いつも以上に長くなっちゃった・・・。

続きは、次回にします。  


Posted by ひめ at 20:39Comments(0)

2010年05月02日

産まれました!

ご報告です。


4月28日 午後2時22分。

2900gの男の子が産まれ来てくれました!!


26日に破水して入院後、2日間陣痛を待ちましたが、なかなかで・・・。

結局、3日目に薬を使っての出産となりました。


でも、出産自体は、とってもスピーディ。
約2時間半での産まれてきてくれた、我が息子。


母親思いの可愛い子です。


そして、本日親子ともども無事退院。

やっと、ブログを更新することができました。


何度ものぞいていただいた皆様。

ご報告が遅くなり、すみません。


また、落ち着いたら出産のときの様子もUPしようと思いますが・・・。

とりあえず、今やっと、ゆうきちが寝てくれたので
あたしもしばし仮眠をとります。


応援、どうもありがとうございました!!!  


Posted by ひめ at 22:27Comments(21)